検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 2 件中 1件目~2件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

報告書

電子ビーム加熱で生成した希土類金属の原子ビームの速度

岡崎 哲治; 田村 浩司; 足立 肇; 大場 弘則; 雨川 和博*; 柴田 猛順

JAERI-Tech 98-020, 17 Pages, 1998/06

JAERI-Tech-98-020.pdf:0.64MB

希土類金属(セリウム、ガドリニウム、ディプロシウム、サマリウム、イッテルビウム)を電子ビーム加熱により蒸発させ、その原子ビーム速度を真空天秤を用いて測定した。蒸発源から382mm上方に設置した天秤蒸着板への蒸発原子蒸着による運動量変化に伴う重量変化から蒸着速度と原子ビーム速度を算出した。セリウム、ガドリニウムの速度は、蒸発量増加に伴い1000~1100m/sまで加速されるが、ディスプロシウム、サマリウム、イッテルビウムの昇華性金属の速度は蒸発量にあまり依存せず、450~650m/sとほぼ一定で熱平衡速度に近い値であった。昇華性金属を電子ビーム加熱した場合は、広い領域から蒸発するので蒸発面近傍での原子間衝突が少なく、膨張冷却による加速がないためと考えられる。

論文

電磁式真空天秤の試作

浜崎 正則*; 阿部 哲也; 村上 義夫

真空, 36(3), p.263 - 265, 1993/00

核融合装置の第1壁材料等からの放出ガス量を重量変化法により測定するため、電磁式真空天秤を試作した。この天秤は、電磁力平衡式の荷重センサーユニットを用いたもので、電磁式センサー、重量表示器、センサー基板等から構成されている。大気圧から超高真空までの広い圧力領域において測定が可能で、パーソナルコンピュータを用いて浮力補正などの各種補正を行い、秤量20gに対して1$$mu$$gの感度を得ている。予備実験として硫酸銅および蓚酸カルシウムの真空中での熱分解について測定し、これまでの熱分解試験結果とよく一致することを確認した。また長時間にわたるゼロ点の変動についても調べた。

2 件中 1件目~2件目を表示
  • 1